過去レース振り返り<アンコールハーフ>
元気です。
アンコール国際ハーフマラソンの振り返りです。
2017年12月3日(日)開催でした。
カンボジアシェムリアップで開催されるカンボジアでは一番大きい大会です。毎年猫ひろしさんも参加されています。「アンコールワット」の名を冠するだけあって、アンコールワットの前からスタートします。
アンコールワット国際ハーフは、アンコールワットの前からスタートして遺跡を巡りながら走ることができることがとても人気のコースです。 毎年参加者は1万人以上だそうです。ただハーフに参加するのは今年は2500人ほど1番参加者として多いのは10キロの出場者みたいですね。
今回はなんと一週間前にコースが変更になり3 km 10 km ハーフすべてのカテゴリーのスタートラインがアンコールトムと言うアンコールワットではない遺跡からのスタートになりました。
私はカンボジアに5年住んでいながらも初めての参加なのでアンコールワットを見ながら走ることをとても楽しみにしていたのですが、この変更は結構残念でした。カンボジアではどのような変更は多いので仕方ないかもしれないですね。
<変更後のコース>
アンコールワットハーフのスタート時間は朝6時。
シェムリアップの街中からアンコールワットハーフのスタート位置のあるアンコールトムまでは約15キロぐらいあります。僕はシェムリアップの街中でレンタルバイクを借り、朝4時半にホテルを出てアンコールトムに向かいました。
他には、トゥクトゥクと呼ばれる三輪タクシーを予約している人も多かったみたいですが、朝時間になっても来ないことがたまにあるので、自分で向かうことができるレンタルバイクを選択しました。
(実際にスタート時刻に間に合っていない人も結構いました。理由はトゥクトゥクかどうかは定かじゃないですが、、、)
僕はプノンペンでバイクに乗っているので慣れていますが、海外でバイクに乗ったことがない人は少し怖いかもしれません。場所も少し分かりにくいです。参考にしてもらえると嬉しいです。
朝ごはんは前日日本食料理屋さんで作ってもらったおにぎりを二つ食べました。日本食料理屋さんはこちら。心さんです。おにぎりは一つ2ドルでした。ちょっと高いかなと思いましたが、パンは苦手なので背に腹は代えられないとおにぎりを選択しました。日本食料理屋さんがあるとマラソン前にはとても助かりますね。
トレイルランの大会は、たいがい田舎で行われるので、 前日や大会前に食べるものを以下に確保するかということがとても重要になりそうです。
泊まったホテルはこちら
ブロッサミング ラムダオール ロッジ (カンボジア シェムリアップ) - Booking.com
ホテルでもパンを少し準備してくれました。味は微妙でしたが笑
このホテル、一泊20ドルだったのですが、バス停または空港まで迎えに来てくれるので、価格以上にお得感のあるところでした。ホテルというよりゲストハウスという方が近いですが。閑散期は1000円以下で泊まれるようで、めちゃくちゃ安いです。
余談ですがシェムリアップはホテルが非常に多いので、安く宿泊できるのが嬉しいです。
4時半にホテルを出てスタート地点に向かいました。軽いジャンバーを持って行って正解でした。荷物を預けるカウンターはあるので上着や簡単な食事を持って行ってもいいかもしれません。トイレも少し並んでいましたが汚いながらも数は確保されていたので10分ほどで済ませることができました。
5時半くらいからスタートラインに並んで待っていましたが、6時になってもスタートにならず結局スタートしたのは6時30分でした。大会によってはもっと遅くなることもあるみたいで、この辺りの調整が難しいですね。
僕は前から5列目ぐらいでスタートしたのですが前の方にいる人達は結構賑やかしでスタート直後かなり危ないです。気をつけた方がいいかもしれませんね。
コースはとても平坦で直射日光になるような場所も少なく走りやすいコースでした。今回の臨時コースは、半分で折り返しだったので、全体の距離ペースがつかみやすく また知り合いともすれ違ったのでとても楽しく走ることができました。
10kmで準備していた塩熱サプリ、
14kmで少しお腹が空いた感じがしたので、ピットインジェルを入れる。
ピットインジェルは入れてよかったですね。17kmくらいから踏ん張れました。
カンボジアではなかなか手に入らないのが難点ですね。
帰国の時の買いだめか、転送コムですね。
結果は1時間33分5秒と自己ベストの記録でした。
全体では44 位!
マラソンの後はプノンペンで一緒に走っている走友会のメンバーで打ち上げ!猫ひろしさんも参加してくれました!
今回の振り返りとしては、
・前半のペースを4分30秒で走ることができたので17キロあたりからペースアップすることができた
・14キロあたりでジェルをひとつ食べた。後半バテずに済んだ要因に感じる
・カーボローディングをしっかりできたので最後までエネルギーが切れなかった
・仲間と一緒に走って最後まで頑張ることができた
課題としては、
・4分10秒台で走ることができるスピードをつける
・フォームを改善して足に負担のかからない走り方を身につける
・体重を少し落とす(現在70 kg)
まだまだ頑張るぞー!